金持ちの親戚*1の家に親戚で集まった*2。高層マンションの最高階に近い部屋で、集まってる場所はホテルのロビーみたいな雰囲気だった。そこの一角*3に豪華な机と椅子があってそこに親戚で一番年寄りの人が座ってあとの大人たちは机の周りを囲むようにして社交辞令的なおしゃべりしていた。私も一応成人しているが親戚たちには子供としてカウントされ、大人の輪に入ることはなく一番年寄りの親戚に一言挨拶するだけになった。無難に挨拶したかったが口から出るのは何故か無礼な言葉ばかりで周りは失笑していた。大人の輪の奥から大人達お気に入りの子供(高校生)が出てきて場を丸く納めてくれてホッとすると同時に惨めな気持ちになった。
挨拶が済んだあと私は子供達のところに押しやられた。子供達(10人くらい)は少し離れたところにあるソファに二〜三人に別れて座っていたが一人だけぽつんとソファに寝転がってDSを楽しんでる人が。その人は部活の先輩なのだがはっきり言うとだらしの無い人で、口先ばかりで何もしない、中身も外見も少し知人に似た人だった。その先輩と私が親戚であることにちょっと驚いたがすぐに親戚の集まりなのに周りを少しも気にせず平気でゲームに興じる先輩を軽蔑する気持ちでいっぱいになった。
少しして大人達が夜の宴会に向けて準備をし始めていた。私は手伝おうとグラスに数種のジュースを注いでいたが奥からすでに綺麗なグラスに注がれたジュースが運ばれてきて「そんな大きさもまちまちの使いふるしたコップを宴会で出すと思ってるの?」と言われた。もっともすぎる。
あまりの自分の常識の無さに恥ずかしくなって私が部屋を飛び出し階段の踊り場に出るとパンクと悪魔を掛け合わせたような格好をした若い人達の大群が列となって階段をのぼってきていた。わたしは最初は我慢して間をくぐって階段を駆け降りていたが途中でその集団がこわくなってまた親戚の部屋に逃げ帰った。
親戚の部屋に帰ると子供達がみんなで出かけるみたいなのでついていくことに。ついていくとそこは公園で喉がカラカラになってたわたしは水呑場に駆け寄った。その瞬間に公園の敷地が液体となって公園にいた全員が液体に落ちた。よくわからないが仕掛人っぽいお兄さんが出てきて「泳いで縁にあがらないと感電するわ液体燃えるわ命は無いよ」と説明された。わたしはたまたま縁にいたので上がって縁にしがみついて悲鳴をききながら目をつむっていた。途中で激しく揺られたけどそれでもつかまっていたら試練っぽいことはおわっていた。それで生き残った人たちで針を用いた試練に挑もうとしたところで目がさめた。


長いだけで意味がわからない

*1:現実にはそんな親戚いない

*2:なぜか実在の親戚は一人も出てこなかった

*3:ホテルのロビーに例えれば受付がある場所