気にし過ぎてるせいだと信じたい

気分によって消すかもわからん。
畳む。




高速道路を渡ったらそこには一件の家があった。
まわりにも家はあるけど間がだいぶ空いていて、その間には田んぼがあった。
タケコプター的なアイテム(連れのプリキュアの使い魔的小動物から貰えるウズラの卵大の植物の種)を口にくわえて空を飛び、まわりを見渡してみると遠くの方にはビルとか建ってる栄えた街もある。
「この家が本当にそうなのかなぁ」
とキョロキョロしてると近くに中学校があった。グラウンドで青いユニフォームを着た男の子達がサッカーの試合の真っ最中だった。
「ああ、じゃあここがそうなのか。」
と確信。
あまりの自分の家との近さに驚愕して、
「じゃあちゃんと行けばよかったなぁ」
とかぼんやり思った。
その家の外付けのコンセントを借り、パソコンを使ってその家に住んでた人のブログをみた。
ブログのその日の内容はこうだった。

  • やはりいっぱいあそびました
  • ぜんぶびちゃびちゃになりましたが
  • *1

ため息をついて高速道路を渡って帰ろうとしたら自分のブログを削除するつもりだったことを思い出した。
またコンセントを借りるために戻ってみたら知り合いの男の人が家の前にいた。
私「あれ、なんでここにいるの?」
知「静岡に行くためにだよ」
私「(いや、でも静岡行くためだったらここを通るハズないんじゃ)」
私「ここどこかわかってる?」
知「え?秋田?」
私「ううん。○○県だよ。」
知「ふうん。○○*2はどうしているの?ああ、海一本、高速道路一本越えるだけで近いもんね。いても不思議ないかな。」
そんな感じでちまちま話してたらいつの間にか家に住んでた人が背後にいて家に二人とも入るように言われた。
家に入ると家に住んでた人と知人でひそひそと赤ちゃんが欲しいねーみたいな話をしはじめて男同士なのになんでだろ?と思いながらうだうだしてると「実は俺たち付き合ってるんだ」とカミングアウト。
なんでかさほど驚けなかったので理由を聞いてみると
知「自分の親父が女に興味無いって言ってたのにある日親父の携帯カメラのレンズ見てみたら穴があいてるんだぜ。そこ覗くと毛糸でぐるぐる巻きにされた裸の女がいるの。女に興味無かったんじゃねぇのかよ。なんで女が毛糸で巻かれてるんだよ。」
と説明になってない説明。
何回聞いてもわからないから早く帰って○○さん(仲良しの人)に全部話して笑い話にしたいなぁなんて思いつつなんでか家に住んでた人の新しい恋人が男で良かった、なんて思ってしまって自己嫌悪した。




起きてからも自己嫌悪。
あー。

*1:覚えてない

*2:私の懐かしい呼び名