500円で猫を買ってきた

雑貨屋で500円の猫を買ってきた。
色違いのピンクと白の子はすでに売れていなかった。
黒猫は不吉とか言うし、耳も水玉模様だし当然といえば当然かもしれない。
正式名は「ピュアフリフリlovers」らしい。
すごい恥ずかしい名前だ。小学生がふざけてつけたんじゃねぇのこれ。
とりあえずストラップという名の拘束具で携帯に拘束してみる。

よく見てみたら両目が微妙に違う方向を向いてる。ちょっとムカつく。
あと微妙に口元が笑ってる。ムカつく。
なんで耳が水玉模様なんだ。ムカつく。
ムカつく。
ムカつく。
ムカつく。
あとヒゲが案外固くて刺さると痛いです。
なんかこうムカついた相手の目とかに突き刺すと楽しいかもしれません。

ムカつくのでむりくり服従のポーズにさせてみた。
いわゆる腹見せだ。
このポーズは「あなたに内臓引きずり出されてもいいわよ」って感じの意味だったような気がする*1
日本人は腹きりで誠意を示し、
犬猫は腹見せで服従を誓う。
なんだか私たちは似ているのかもしれない。
綱吉が生類憐れみった理由がちょっとわかったような気がしないでもない。
ああ、あと犬って誰かに服従してないと逆にストレス感じるんだって。
犬ってドMだったのか。
なんだか独りで書いてて虚しくなってきました。
どうしよう。
ネコ「しね」






しにます。

*1:違います